奄美大島で生まれ育ち、祖父母はおかず屋、両親は飲食店、まわりにはいつも「食」がありました。
福岡の専門学校で経営を学び、卒業後は簿記の講師として5年勤務。その後、飲食店や青果の卸売業で経験を重ね、〝食〟に関わる仕事に携わってきました。
最近では、ご近所の高齢者の方々とお話する中で、「買い物が不便でね〜」という声をよく聞くように。
それなら、自分が野菜を届けに行こう!と決めて、移動販売の「もりもり商店」をスタートしました。
商品を届けるだけでなく、日々のちょっとした会話を通じて、地域に寄り添える存在を目指しています。
